并州牧への転任時にも董卓は兵を皇甫嵩へ渡さず、配下を保ったまま何進の召集を受けた。
原文
六年,以卓為并州牧,又勑以吏兵屬皇甫嵩。卓復上言:「臣掌戎十年,士卒大小相狎彌久,戀臣畜養之恩,樂為國家奮一旦之命,乞將之州,效力邊陲。」卓再違詔勑,會為何進所召。
日本語対訳中平六年、朝廷は董卓を并州牧とし、配下の吏士を皇甫嵩へ渡すよう再び命じた。董卓は、十年にわたり兵を率いて互いに親しみ、兵士は自分の養育の恩を慕っているとして、彼らを并州へ連れて国境で働かせたいと上奏した。董卓は二度にわたり詔命へ従わず、そのまま何進に召された。