言葉から読み解く正史三国志

用語・地名

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現在は「黄巾の乱」「劉備・関羽・張飛の挙兵」「涼州の乱」「西園八校尉と宮廷政変」「董卓専横と反董卓連合」「袁紹・公孫瓚の河北争奪」「董卓暗殺と後漢朝廷の流転」「曹操の徐州侵攻と兗州争奪」「徐州争奪と呂布の最期」「袁術の皇帝僭称」「孫策の江東平定」に関係する項目を公開しています。情報は順次追加します。

用語

243件

官職・軍事

56件
大将軍 だいしょうぐん 官職軍事

後漢で軍事・政務の最高位級に置かれた将軍

車騎将軍 しゃきしょうぐん 官職軍事

騎兵を率いる高位の将軍号

前将軍 ぜんしょうぐん 官職軍事

前後左右将軍の一つに数えられた将軍号

左将軍 さしょうぐん 官職軍事

前後左右将軍の一つに数えられた将軍号

征西将軍 せいせいしょうぐん 官職軍事

西方征討を名目とした将軍号

北中郎将 ほくちゅうろうしょう 官職軍事

北方方面の討伐を担った中郎将

左中郎将 さちゅうろうしょう 官職軍事

後漢の左右中郎将の一つ

右中郎将 うちゅうろうしょう 官職軍事

後漢の左右中郎将の一つ

東中郎将 とうちゅうろうしょう 官職軍事

東方方面の討伐を担った中郎将

中郎将 ちゅうろうしょう 官職軍事

宮中宿衛や討伐軍指揮を担った将軍職

虎賁中郎将 こほんちゅうろうしょう 官職軍事

虎賁郎を統率した近衛軍の官職

平難中郎将 へいなんちゅうろうしょう 官職軍事

張燕の帰順後に授けられた中郎将号

破虜将軍 はりょしょうぐん 官職軍事

敵軍討伐を名目とした漢代の将軍号

城門校尉 じょうもんこうい 官職軍事

首都の城門警備を担当した軍事官職

蕩寇将軍 とうこうしょうぐん 官職軍事

賊寇討伐を名目とした将軍号

無上将軍 むじょうしょうぐん 官職軍事

霊帝が講武で自称した臨時の将軍号

偏将軍 へんしょうぐん 官職軍事

部隊指揮を担った漢代の将軍号

屯騎都尉 とんきとい 官職軍事

北軍の騎兵部隊を率いた武官

奉車都尉 ほうしゃとい 官職軍事

皇帝の乗輿を管理した武官

上軍校尉 じょうぐんこうい 官職軍事

西園軍の上軍を率いた校尉

中軍校尉 ちゅうぐんこうい 官職軍事

西園軍の中軍を率いた校尉

下軍校尉 かぐんこうい 官職軍事

西園軍の下軍を率いた校尉

典軍校尉 てんぐんこうい 官職軍事

西園軍の一校を率いた校尉

助軍校尉 じょぐんこうい 官職軍事

西園軍の一校を率いた校尉

佐軍校尉 さぐんこうい 官職軍事

西園軍の一校を率いた校尉

左校尉 さこうい 官職軍事

西園軍の左校を率いた校尉

騎都尉 きとい 官職軍事

騎兵を率いた後漢の武官

右校尉 ゆうこうい 官職軍事

西園軍の右校を率いた校尉

護軍司馬 ごぐんしば 官職軍事

軍の統制・補佐にあたった司馬職

佐軍司馬 さぐんしば 官職軍事

討伐軍を補佐して部隊を率いた司馬職

別部司馬 べつぶしば 官職軍事

本隊と別の部隊を率いた司馬職

後将軍 こうしょうぐん 官職軍事

後漢の将軍号の一つ

軍司馬 ぐんしば 官職軍事

軍中で部隊指揮を補佐した官

奮武将軍 ふんぶしょうぐん 官職軍事

軍事指揮に用いられた将軍号

司馬 しば 官職軍事

軍府で軍務と部隊指揮を補佐した官

大将軍司馬 だいしょうぐんしば 官職軍事

大将軍府で軍務を補佐した属官

仮司馬 かしば 官職軍事

司馬の職務を代行した臨時の軍府属官

参軍事 さんぐんじ 官職軍事

軍府で作戦や政務に参画した幕僚

都督 ととく 官職軍事

複数部隊の指揮監督を担った軍事職

校尉 こうい 官職軍事

部隊指揮や特定任務を担った武官

監軍使者 かんぐんししゃ 官職軍事

軍務の監察を命じられた使者

武猛都尉 ぶもうとい 官職軍事

勇武を名目として置かれた都尉号

従事中郎 じゅうじちゅうろう 官職

将軍府で幕僚実務を担った属官

烏丸司馬 うがんしば 官職軍事

烏丸との軍事・統率を担った官職

右将軍 うしょうぐん 官職軍事

軍を率いた将軍号の一つ

驃騎将軍 ひょうきしょうぐん 官職軍事

大将軍に次ぐ高位の軍事官

都尉 とい 官職軍事

郡国の軍事や治安を担った武官

衛将軍 えいしょうぐん 官職軍事

宮城警護などを担った高位の将軍号

安国将軍 あんこくしょうぐん 官職軍事

後漢末に授けられた将軍号の一つ

大司馬 だいしば 官職軍事

軍政を統轄した最高位級の官職

折衝校尉 せっしょうこうい 官職

軍の指揮を担う校尉号

殄寇将軍 てんこうしょうぐん 官職

反乱勢力の討伐を名目とする将軍号

討逆将軍 とうぎゃくしょうぐん 官職

反逆者討伐を名目とする将軍号

門下督 もんかとく 官職

将軍の幕下で近侍や護衛を統率した官職

軍師祭酒 ぐんしさいしゅ 官職

曹操の軍府で軍略を協議した幕僚の官職

揚武将軍 ようぶしょうぐん 官職

武威を掲げて置かれた後漢末の将軍号

中央官職

30件
三公 さんこう 官職政治

後漢中央官制で最上位に置かれた三つの官

太傅 たいふ 官職政治

皇帝を輔導し朝政を補佐した高位官職

司徒 しと 官職

民政を名目上管掌した後漢の三公

司空 しくう 官職

後漢の三公の一つ。土木・水利を名目上管掌した

太尉 たいい 官職軍事

軍政を担当した三公の一つ

相国 しょうこく 官職政治

皇帝を補佐し政務を統括した最高級官職

司隷校尉 しれいこうい 官職政治

首都圏の監察と治安を担った高官

執金吾 しつきんご 官職

洛陽の警備を担った後漢の高官

録尚書事 ろくしょうしょじ 官職政治

尚書の政務を統轄する加官

中常侍 ちゅうじょうじ 官職政治

皇帝近侍として宮中で影響力を持った宦官職

鉤盾令 こうじゅんれい 官職

少府に属して苑池などを管理した官

議郎 ぎろう 官職

朝廷で政務の議論や顧問を担った郎官

侍中 じちゅう 官職

皇帝側近として宮中の政務に参与した官

諫議大夫 かんぎたいふ 官職

皇帝の顧問として政治の是非を論じた中央官

太僕 たいぼく 官職

皇帝の車馬をつかさどった九卿の官職

宗正 そうせい 官職

皇族の名籍や訴訟を扱った九卿の官職

少府 しょうふ 官職

皇帝の財用や宮廷工房を管轄した九卿

尚書 しょうしょ 官職政治

尚書台で詔令と政務文書を扱った官職

長史 ちょうし 官職

将軍府や官府で実務を統括した属官

三署郎 さんしょろう 官職

五官・左・右の三署に属した郎官

郎中 ろうちゅう 官職

宮中の宿衛や侍従を担った郎官

黄門令 こうもんれい 官職

宮中の黄門関係の官吏を統率した官職

常侍 じょうじ 官職

皇帝の側近として宮中に侍した官職

黄門 こうもん 官職

宮中の門禁や近侍に関わった宦官系官職

中黄門 ちゅうこうもん 官職

宮中で近侍や伝達を担った宦官官職

小黄門 しょうこうもん 官職

宮中の伝達や近侍を担った宦官官職

尚方監 しょうほうかん 官職

宮廷工房である尚方を監督した官職

尚書僕射 しょうしょぼくや 官職

尚書台の政務を統括した中央官

廷尉 ていい 官職

刑罰と裁判を統轄した中央官

公卿 こうけい 官職

朝廷の高官をまとめて指す語

地方官職

31件
牧 ぼく 官職政治

州名の後に置かれ、一州の軍政・民政を統轄した長官

牧伯 ぼくはく 官職政治

州を統治する長官を指す呼称

刺史 しし 官職

州内の官吏を監察した後漢の地方官

護羌校尉 ごきょうこうい 官職

羌族関係と西方防衛を担った漢の官職

太守 たいしゅ 官職

郡の行政と軍事を担った長官

郡守 ぐんしゅ 官職

郡の行政と軍事を統轄した地方長官

河南尹 かなんいん 官職

首都洛陽周辺の河南尹を統治した長官

北海相 ほっかいしょう 官職

北海国の行政を担った地方長官

治中 ちちゅう 官職

州府の文書と諸曹を統括した刺史の上級属官

軍従事 ぐんじゅうじ 官職軍事

州府で軍事を担当した従事

将兵従事 しょうへいじゅうじ 官職軍事

兵を率いる任務を帯びた州府の従事

従事 じゅうじ 官職

州刺史のもとで実務を担った属官

主簿 しゅぼ 官職

官署で文書・庶務をつかさどった属官

県尉 けんい 官職

県の治安と軍事を担当した地方官

督郵 とくゆう 官職

郡から属県を巡察し、官吏を監察した属官

県丞 けんじょう 官職

県令・県長を補佐して行政を担った地方官

県令 けんれい 官職

人口の多い県を統治した地方長官

府掾 ふえん 官職

官府に属して実務を担った属官

洛陽方略武吏 らくようほうりゃくぶり 官職軍事

洛陽で軍事警察任務を担った武官

河南中部掾 かなんちゅうぶえん 官職

河南尹の中部を担当した属官

冀州牧 きしゅうぼく 官職

冀州の軍政と民政を統轄した長官

別駕 べつが 官職

州刺史や州牧を補佐した上級属官

徐州牧 じょしゅうぼく 官職

徐州の軍政・民政を統轄した州牧

兗州牧 えんしゅうぼく 官職

兗州の軍政・民政を統轄した州牧

東郡太守 とうぐんたいしゅ 官職

兗州東郡を統治した郡太守

豫州刺史 よしゅうしし 官職

豫州の郡国を監察した地方官

済陰太守 せいいんたいしゅ 官職

兗州済陰郡を統治した郡太守

功曹 こうそう 官職

郡県で人事や官吏の勤務評価を担った属官

九江太守 きゅうこうたいしゅ 官職

九江郡の行政と軍事を統括する長官

淮南尹 わいなんいん 官職

袁術が九江太守を改称して置いた長官

沛相 はいしょう 官職

沛国の行政を担う国相

爵位

13件

制度

30件
仮節 かせつ 制度軍事

皇帝の節を仮与され、軍令権を認められた制度

園陵 えんりょう 制度

皇帝や皇族の墓と周囲の陵園

食邑 しょくゆう 制度爵位

君主が臣下へ俸禄の基礎として与えた封地

封爵 ほうしゃく 制度爵位

君主が臣下へ爵位や封地を授けること

官印 かんいん 制度

官職への任命を示し、公務に用いた印章

募兵 ぼへい 制度

志願者などを募って兵士を集めること

五銖銭 ごしゅせん 制度

漢代に標準通貨として流通した重量五銖の銅銭

西園八校尉 せいえんはちこうい 制度軍事集団

霊帝が西園に置いた八名の校尉から成る禁軍組織

華蓋 かがい 制度

天子の儀仗に用いた華麗な大傘

五営 ごえい 制度軍事集団

後漢の北軍を構成した五つの常備部隊

官秩 かんちつ 制度

官職に応じて定められた俸禄上の等級

詔板 しょうばん 制度政治

詔命を書き記して伝達した板

複道 ふくどう 制度

宮殿間を結んだ屋根付きの高架通路

閣道 かくどう 制度

宮殿の建物同士を高所で結ぶ渡り廊下

苑中 えんちゅう 制度

宮殿に付属する皇帝の庭園の内側

長揖 ちょうゆう 制度

両手を組んで高く掲げ、上から下へ下ろす古代の礼

孝廉 こうれん 制度爵位

地方長官が孝行・廉直な人物を推薦する選挙科目

陵墓 りょうぼ 制度

皇帝や皇族を葬る墓所

宗廟 そうびょう 制度宗教

王朝が祖先祭祀を行う国家的な廟

府庫 ふこ 制度

官府の財物・武器などを保管する倉庫

武庫 ぶこ 制度軍事

国家の武器・甲冑を保管した施設

斛 こく 制度

穀物などの容量を量る単位

乗輿 じょうよ 制度

天子の車、転じて天子自身を指す語

蝗害 こうがい 制度

主にトノサマバッタ類の群生・移動による大規模な食害

社稷 しゃしょく 宗教制度

土地神と穀物神。転じて国家や王朝を表す語

印綬 いんじゅ 制度

官位を示す印章と組みひも

建安 けんあん 制度

後漢の献帝が用いた年号。196年から220年

後宮 こうきゅう 制度

君主の后妃や侍女が暮らす宮中の区域と人々

蜜漿 みつしょう 制度

蜜を水などに溶いた甘い飲み物

櫺床 れいしょう 制度

格子状の木枠を備えた腰掛けや寝台

軍事

19件
禁軍 きんぐん 軍事集団制度

皇帝と宮城を守った皇帝直属の軍隊

合衆将軍 がっしゅうしょうぐん 軍事政治

王国が諸勢力を束ねて称した将軍号

戟 げき 軍事

長い柄に横刃を備えた古代中国の武器

講武 こうぶ 軍事

軍隊を集めて閲兵や演習を行うこと

兵権 へいけん 軍事政治

軍隊を動員・指揮する権限

義従 ぎじゅう 軍事制度

漢朝に従軍した周辺諸族の兵

義兵 ぎへい 軍事集団

官の常備兵ではなく大義を掲げて集まった兵

小帥 しょうすい 軍事

大集団の下で一部隊を率いた小指揮者

魚麗の陣 ぎょりのじん 軍事

歩兵を戦車の周囲へ配して支え合わせる古代の陣形

戈 か 軍事

横向きの刃を長い柄に付けた古代中国の武器

陽動部隊 ようどうぶたい 軍事

敵の判断を誤らせるため別方向へ動く部隊

輜重 しちょう 軍事

軍の食糧・装備を運ぶ車両と物資

霹靂車 へきれきしゃ 軍事

石を飛ばして櫓などを壊す投石兵器

高櫓 こうろ 軍事

高所から射撃や監視を行うための櫓

節鉞 せつえつ 制度軍事

皇帝が軍事指揮権の印として授けた節と鉞

伏兵 ふくへい 軍事

敵に見えない場所へ潜ませる待ち伏せの兵

手戟 しゅげき 軍事

片手で扱う短い戟

従騎 じゅうき 軍事

主将に付き従って護衛する騎兵

長戟 ちょうげき 軍事

長い柄に刃を付けた戦闘用の武器

宗教

11件

集団

22件
湟中義従胡 こうちゅうぎじゅうこ 集団軍事

後漢が湟中の羌・小月氏から募った騎兵

羌 きょう 集団

中国西北部に暮らした諸集団の史書上の総称

先零羌 せんれいきょう 集団

西羌の一支派で、漢代に大きな勢力を持った集団

句就種羌 くしゅうしゅきょう 集団

句就種と記された羌の一集団

羌胡 きょうこ 集団

史書で羌と胡系の集団を合わせて呼んだ語

氐 てい 集団

中国西北部に居住した古代の諸集団

黄巾 こうきん 集団宗教

黄色い頭巾を標識とした太平道系の反乱集団

徒衆 としゅう 集団

指導者のもとへ集まった配下や仲間

黒山 こくざん 集団軍事

張燕らが河北の山地で束ねた反乱諸集団

白波軍 はくはぐん 集団軍事

白波谷を拠点として再蜂起した黄巾系集団

虎賁 こほん 集団軍事

皇帝の宿衛を担った近衛兵

青州兵 せいしゅうへい 集団軍事

曹操が降伏した青州黄巾の精鋭から編成した兵

宦官 かんがん 集団政治

去勢され、宮廷の内廷で皇帝に仕えた男性官吏

党人 とうじん 集団政治

党錮で官界から排斥された士大夫層

部曲 ぶきょく 集団軍事

将軍や豪族に属した私的性格の強い兵士集団

竇氏 とうし 集団政治

後漢で外戚として勢力を持った竇姓の一族

宗賊 そうぞく 集団軍事

宗族を基盤に武装して自立した地方勢力

烏丸 うがん 集団

後漢北方に居住した遊牧系諸集団

鮮卑 せんぴ 集団

後漢北方で勢力を広げた遊牧系諸集団

黒山軍 こくざんぐん 集団軍事

太行山周辺を基盤とした張燕らの武装集団

田氏 でんし 集団

濮陽の有力な田姓一族を指す史料上の呼称

山越 さんえつ 集団

江南の山地に居住し、郡県外にも勢力を持った集団

政治

16件

書物

7件

故事

8件

地名

256件
  1. 州 司隷 しれい

    後漢の首都圏を管轄した司隷校尉部

    1. 都城 洛陽 らくよう

      後漢の首都。河南尹に属した政治の中心地

      1. 地点 平楽観 へいらくかん

        洛陽西方で講武が行われた離宮

      2. 地点 西園 せいえん

        洛陽宮城に設けられた園囿・禁軍拠点

      3. 地点 南宮 なんきゅう

        洛陽の宮城を構成した南側の宮殿群

        1. 地点 嘉徳殿 かとくでん

          洛陽南宮にあった宮殿

          1. 地点 青瑣門 せいさもん

            洛陽南宮の嘉徳殿に属した宮門

        2. 地点 九龍門 きゅうりゅうもん

          洛陽南宮に属した宮門

        3. 地点 朱雀闕 すざくけつ

          洛陽南宮の南側にあった宮門・門闕

      4. 地点 北宮 ほっきゅう

        洛陽の宮城を構成した北側の宮殿群

      5. 地点 長楽宮 ちょうらくきゅう

        洛陽で皇太后の居所となった宮殿

      6. 地点 百郡邸 ひゃくぐんてい

        洛陽に置かれた諸郡の邸宅・宿舎

      7. 地点 端門 たんもん

        洛陽宮城の正面に位置した宮門

      8. 地点 穀門 こくもん

        洛陽城北面中央にあった城門

      9. 地点 開陽城門 かいようじょうもん

        後漢洛陽城の門の一つ

      10. 地形 轘轅 かんえん

        洛陽南東の山地にある関門

      11. 地形 太谷 たいこく

        洛陽南方の山地に設けられた関門

      12. 地点 大谷 たいこく

        洛陽南方にある山間の軍事経路

      13. 地点 都亭 とてい

        洛陽城外に置かれ、軍の駐屯にも使われた亭

      14. 地形 北芒 ほくぼう

        洛陽北方に広がる丘陵地帯

    2. 郡 河内 かだい

      黄河の北、太行山南麓に置かれた郡

      1. 地点 孟津 もうしん

        洛陽北方の黄河に設けられた主要な渡河点

      2. 地点 小平津 しょうへいしん

        洛陽北方の黄河に設けられた渡河点

      3. 地点 河陽津 かようしん

        黄河に設けられた河陽付近の渡し場

      4. 地点 小平 しょうへい

        河陽津周辺の渡河地点

      5. 県 平陰 へいいん

        黄河沿いに位置した後漢の県・渡河地点

      6. 県 野王 やおう

        後漢の司隷河内郡に属した県

    3. 郡 河東 かとう

      黄河東岸、現在の山西南西部に置かれた郡

      1. 県 安邑 あんゆう

        後漢の司隷河東郡に属した県

    4. 地域 三輔 さんぽ

      京兆尹・左馮翊・右扶風、およびその管轄地域の総称

      1. 都城 長安 ちょうあん

        後漢の西都。関中の政治・軍事拠点

        1. 県 新豊 しんぽう

          後漢の京兆尹に属した長安東方の県

        2. 地域 霸陵 はりょう

          長安東方にある漢文帝陵と周辺地域

        3. 地点 未央殿 びおうでん

          長安の未央宮に置かれた朝会の正殿

      2. 畿内行政区 扶風 ふふう

        長安西方を管轄した三輔の一つ

        1. 県 陳倉 ちんそう

          右扶風の県。長安西方を守る交通の要地

        2. 県 美陽 びよう

          後漢の右扶風に属した県

    5. 県 成皋 せいこう

      後漢の河南尹に属し、黄河と洛陽を結ぶ軍事上の要地

    6. 県 槐里 かいり

      後漢の右扶風に属した県

    7. 県 滎陽 けいよう

      河南尹東部にあった県

      1. 地点 敖倉 ごうそう

        滎陽付近に置かれた大規模な穀物倉庫

      2. 地形 汴水 べんすい

        黄河水系から東方へ流れた運河・河川

    8. 郡 弘農 こうのう

      後漢の司隷に属し、洛陽と長安を結んだ郡

    9. 県 陝 せん

      後漢の弘農郡に属した黄河沿岸の県

    10. 県 中牟 ちゅうぼう

      河南尹東部に置かれた県

    11. 県 長平観 ちょうへいかん

      長安西方、郿県付近にあった離宮

    12. 県 郿 び

      後漢の右扶風に属した県。長安の西方

    13. 県 陽城 ようじょう

      河南尹南東部にあった県

    14. 県 陽武 ようぶ

      司隷河南尹の黄河南岸に置かれた県

    15. 県 梁県 りょうけん

      後漢の河南尹に属した県

      1. 県 陽人 ようじん

        梁県周辺にあった軍事拠点・戦場

      2. 県 梁東 りょうとう

        梁県東部の孫堅と董卓軍の戦場

  2. 州 豫州 よしゅう

    後漢十三州の一つ。河南東部を中心に管轄

    1. 郡 潁川 えいせん

      豫州北西部の郡。治所は陽翟

      1. 県 許 きょ

        後漢の豫州潁川郡に属し、献帝の都となった県

      2. 県 長社 ちょうしゃ

        潁川郡の県。黄巾討伐の火攻戦が行われた地

      3. 県 陽翟 ようてき

        潁川郡の治所。現在の河南省禹州付近

    2. 地点 譙 しょう

      後漢の豫州沛国に属した曹操の郷里

    3. 郡 汝南 じょなん

      豫州南東部の大郡。治所は平輿

      1. 地点 葛陂 かっぴ

        汝南郡内にあった陂沢を中心とする地域

      2. 県 邵陵 しょうりょう

        汝南郡に属した県。現在の河南省郾城東部付近

      3. 県 西華 せいか

        汝南郡に属した県。現在の河南省西華付近

    4. 郡 陳国 ちんこく

      豫州東部に置かれた王国。治所は陳県

    5. 郡 沛国 はいこく

      豫州に置かれた諸侯王の国。治所は相県

      1. 県 小沛 しょうはい

        豫州沛国の沛県を指す通称

      2. 県 龍亢 りょうこう

        豫州沛国に属した県

    6. 郡 梁国 りょうこく

      後漢の豫州に置かれ、九県を管轄した諸侯国

  3. 州 冀州 きしゅう

    後漢十三州の一つ。河北中南部を中心に管轄

    1. 地点 安平 あんぺい

      後漢の冀州に属した郡。治所は信都県

    2. 地点 界橋 かいきょう

      後漢の冀州北部にあった橋とその周辺地域

    3. 郡 魏郡 ぎぐん

      冀州南部の郡。治所は鄴

      1. 県 鄴 ぎょう

        魏郡の治所。現在の河北省臨漳付近

    4. 郡 鉅鹿 きょろく

      冀州中部の郡。黄巾主力の活動地域

      1. 県 癭陶 えいとう

        鉅鹿郡に属した県。現在の河北省寧晋付近

      2. 県 下曲陽 かきょくよう

        鉅鹿郡の県。張宝軍が討たれた地

      3. 県 広宗 こうそう

        鉅鹿郡の県。張角・張梁軍の拠点

    5. 郡 常山 じょうざん

      冀州西部に置かれた国。治所は元氏

      1. 県 真定 しんてい

        常山国に属した県。現在の河北省正定付近

    6. 郡 中山 ちゅうざん

      冀州中部に置かれた国。商業路にも接した地域

      1. 県 安喜 あんき

        冀州中山国に属した県

    7. 地域 趙 ちょう

      後漢の冀州中南部を指す歴史的地域名

    8. 郡 趙郡 ちょうぐん

      冀州南西部に置かれた郡

    9. 地形 磐河 ばんが

      後漢の冀州北部を流れた河川

    10. 郡 勃海 ぼっかい

      冀州東部に置かれた郡国

      1. 地点 龍河 りゅうが

        後漢の勃海郡周辺にあったとされる河川・地域

  4. 州 兗州 えんしゅう

    後漢十三州の一つ。黄河下流南岸を中心に管轄

    1. 郡 泰山 たいざん

      後漢の兗州に属した郡。治所は奉高

      1. 県 華県 か

        後漢の兗州泰山郡に属した県

      2. 県 費県 ひ

        後漢の兗州泰山郡に属した県

    2. 地点 烏巣 うそう

      兗州陳留郡酸棗県付近に比定される地点

    3. 地域 延津 えんしん

      黄河の渡河地点。後漢の兗州陳留郡に属した地域

    4. 県 鄄城 けんじょう

      後漢の兗州済陰郡に属した県

    5. 地点 故市 こし

      黄河南岸の官渡近郊にあったとされる地点

    6. 郡 山陽 さんよう

      後漢の兗州南部に置かれた郡

      1. 県 鉅野 きょや

        後漢の兗州山陽郡に属した県

      2. 県 東緡 とうびん

        後漢の兗州山陽郡に属した県

    7. 県 乗氏 じょうし

      後漢の兗州済陰郡に属した県

    8. 郡 済陰 せいいん

      後漢の兗州南西部に置かれた郡

    9. 郡 済北 せいほく

      兗州北東部に置かれた国

    10. 郡 陳留 ちんりゅう

      兗州西部に置かれた郡

      1. 県 己吾 きご

        陳留郡に属した県

      2. 県 酸棗 さんそう

        陳留郡北部にあった県

      3. 県 雍丘 ようきゅう

        後漢の兗州陳留郡に属した県

    11. 県 定陶 ていとう

      後漢の兗州済陰郡に属した県

    12. 郡 東郡 とうぐん

      兗州西部、黄河沿岸に置かれた郡

      1. 地点 倉亭 そうてい

        東郡内の黄河沿いにあった渡津・戦場

      2. 県 東阿 とうあ

        後漢の兗州東郡に属した県

      3. 県 范県 はん

        後漢の兗州東郡に属した県

      4. 県 濮陽 ぼくよう

        後漢の兗州東郡に属した黄河沿岸の県

    13. 郡 東平 とうへい

      兗州東部に置かれた国

      1. 県 寿張 じゅちょう

        東平国に属した県。現在の山東省東平南西付近

    14. 郡 任城 にんじょう

      兗州東部に置かれた国

    15. 県 白馬 はくば

      兗州東郡の黄河南岸に置かれた県

  5. 州 徐州 じょしゅう

    後漢十三州の一つ。淮水下流域を中心に管轄

    1. 郡 下邳 かひ

      徐州に置かれた国。治所は下邳県

      1. 県 盱眙 くい

        後漢の下邳国に属した淮水沿いの県

      2. 県 淮陰 わいいん

        後漢の下邳国に属した淮水南岸の県

    2. 地形 沂水 ぎすい

      山東南部から下邳へ流れ、泗水に合流した河川

    3. 郡 広陵郡 こうりょうぐん

      徐州南部、淮水下流域に置かれた郡

      1. 県 海西 かいせい

        後漢の広陵郡東部に置かれた県

    4. 地形 泗水 しすい

      山東南部から徐州方面を流れる河川

    5. 郡 東海 とうかい

      後漢の徐州東部に置かれた郡

      1. 県 襄賁 じょうほん

        後漢の徐州東海郡に属した県

      2. 県 郯 たん

        後漢の徐州東海郡に属した県

    6. 地点 彭城 ほうじょう

      後漢の徐州西部に置かれた彭城国

    7. 郡 琅邪 ろうや

      後漢の徐州北部に置かれた郡国

    8. 地域 淮・泗 わいし

      淮水と泗水の流域を合わせた地域呼称

  6. 州 青州 せいしゅう

    後漢十三州の一つ。山東北部を中心に管轄

    1. 郡 平原 へいげん

      青州西部に置かれた郡。劉備が国相を務めた地

    2. 郡 平原郡 へいげんぐん

      青州西部に置かれた郡。治所は平原県

      1. 県 高唐 こうとう

        青州平原郡に属した県

    3. 郡 北海国 ほっかいこく

      青州に置かれた諸侯王の国。治所は劇県

      1. 県 下密 かみつ

        青州北海国に属した県

  7. 州 荊州 けいしゅう

    後漢十三州の一つ。長江中流域を中心に管轄

    1. 郡 江夏 こうか

      荊州東部に置かれた郡

    2. 郡 章陵 しょうりょう

      南陽郡東南部を分けて置かれた郡

    3. 郡 長沙 ちょうさ

      荊州南部に置かれた郡

    4. 郡 南郡 なんぐん

      荊州北部の漢水・長江流域に置かれた郡

      1. 県 華容 かよう

        南郡東部に置かれた県

      2. 県 宜城 ぎじょう

        襄陽南方に位置した荊州の県

      3. 地点 襄陽 じょうよう

        漢水沿岸の南郡北部にある都市

      4. 県 中廬 ちゅうろ

        南郡に属した県

    5. 郡 南陽 なんよう

      荊州北部の郡。治所は宛

      1. 県 安衆 あんしゅう

        南陽郡内の険路に近い県

      2. 地形 淯水 いくすい

        南陽盆地を南へ流れて漢水に注ぐ河川

      3. 県 宛 えん

        南陽郡の治所。現在の河南省南陽付近

      4. 県 湖陽 こよう

        南陽郡南部に置かれた県

      5. 県 葉 しょう

        南陽郡北東部に置かれた県

      6. 県 穣 じょう

        後漢の南陽郡に属した県。現在の河南省鄧州市付近

      7. 県 西鄂 せいがく

        南陽郡に属した県

        1. 地形 精山 せいざん

          西鄂付近にあった山地

      8. 県 舞陰 ぶいん

        南陽郡東部に置かれた県

      9. 県 魯陽 ろよう

        南陽郡北部にあった県

  8. 州 揚州 ようしゅう

    後漢十三州の一つ。長江下流以南を中心に管轄

    1. 郡 会稽郡 かいけいぐん

      揚州南東部に広がる郡

      1. 県 東冶 とうや

        会稽郡南部に置かれた県

    2. 郡 九江郡 きゅうこうぐん

      揚州北西部、淮水流域に置かれた郡

      1. 県 歴陽 れきよう

        九江郡東部の長江北岸に置かれた県

        1. 地点 横江津 おうこうしん

          歴陽付近にある長江北岸の渡し場

    3. 郡 呉郡 ごぐん

      揚州東部の太湖周辺に置かれた郡

      1. 県 烏程 うてい

        呉郡南西部、太湖南岸に置かれた県

    4. 地形 浙江 せっこう

      会稽郡北部を流れる銭塘江の古称

    5. 郡 丹陽 たんよう

      揚州西部に置かれた郡。治所は宛陵県

      1. 地点 牛渚 ぎゅうしょ

        長江南岸の渡河・水運上の要地

      2. 県 曲阿 きょくあ

        丹楊郡東部の県。劉繇の拠点

        1. 地点 神亭 しんてい

          曲阿近郊で孫策と太史慈が戦った地点

      3. 県 涇県 けいけん

        丹楊郡南部の山間部に置かれた県

      4. 県 江乗 こうじょう

        丹楊郡の長江沿岸に置かれた県

      5. 県 湖孰 こじゅく

        丹楊郡に置かれた県

      6. 県 宣城 せんじょう

        丹楊郡南部に置かれた県

      7. 県 丹徒 たんと

        丹楊郡北東部の長江南岸に置かれた県

      8. 地点 当利口 とうりこう

        横江津と対になる長江の渡河拠点

      9. 県 秣陵 まつりょう

        丹楊郡の県。後の建業周辺

    6. 郡 豫章郡 よしょうぐん

      揚州西部、贛江流域を中心に置かれた郡

      1. 地点 上繚 じょうりょう

        豫章郡海昏県付近にあった宗族の集住地

      2. 県 彭沢 ほうたく

        豫章郡北部、長江南岸近くに置かれた県

    7. 郡 廬江郡 ろこうぐん

      揚州西部の長江北岸に置かれた郡

      1. 地点 皖城 かんじょう

        廬江郡皖県の城郭都市

    8. 郡 淮南 わいなん

      淮水中流南岸を中心とする郡国・地域

  9. 州 益州 えきしゅう

    後漢十三州の一つ。四川盆地を中心に管轄

    1. 郡 巴郡 はぐん

      益州東部、長江上流域に置かれた郡

  10. 州 涼州 りょうしゅう

    後漢十三州の一つ。甘粛を中心とする西北辺境

    1. 地域 隴右 ろうゆう

      隴山より西、現在の甘粛東部を中心とする地域

    2. 郡 漢陽 かんよう

      後漢の漢陽郡。治所は冀城

      1. 県 阿陽 あよう

        漢陽郡北部に置かれた県

      2. 県 冀城 きじょう

        漢陽郡の治所。現在の甘粛省甘谷付近

    3. 郡 金城 きんじょう

      後漢の金城郡。治所は允吾、現在の蘭州周辺

      1. 地域 湟中 こうちゅう

        湟水流域を指す地域名。現在の青海東部

      2. 県 榆中 ゆちゅう

        金城郡の県。現在の甘粛省蘭州東方

        1. 地形 葵園狭 きえんきょう

          榆中付近にあったとされる峡谷

    4. 地点 狐槃 こばん

      後漢期の涼州に見える狐槃という地点

    5. 郡 酒泉 しゅせん

      河西回廊西部に置かれた郡

    6. 地点 畜官 ちくかん

      後漢期の涼州に見える畜官という地点

    7. 郡 北地 ほくち

      後漢の北地郡。甘粛東部・寧夏南部付近

    8. 郡 隴西 ろうせい

      涼州東南部の郡。治所は狄道

      1. 県 河関 かかん

        後漢の隴西郡に属した黄河沿いの県

      2. 地形 大隴 たいろう

        隴山系の険路を指す呼称

      3. 県 狄道 てきどう

        隴西郡の治所。現在の甘粛省臨洮付近

      4. 地点 望垣 ぼうえん

        後漢期の隴西方面に見える地点

      5. 県 枹罕 ほうかん

        隴西郡の県。現在の甘粛省臨夏付近

  11. 州 并州 へいしゅう

    後漢十三州の一つ。山西中北部を中心に管轄

    1. 郡 上党 じょうとう

      并州南東部の高地に置かれた郡

    2. 郡 西河 せいが

      并州西部、黄河東岸に置かれた郡

      1. 地形 白波谷 はくはこく

        西河郡内にあった谷地

    3. 郡 太原 たいげん

      并州中央部に置かれた郡

  12. 州 幽州 ゆうしゅう

    後漢十三州の一つ。河北北部から遼西方面を管轄

    1. 地点 易京 えきけい

      幽州広陽郡の易県付近に築かれた城塞

    2. 地域 燕 えん

      後漢の幽州北部を中心とする歴史的地域名

    3. 地点 燕国 えんこく

      幽州の薊周辺を指す史書上の地域・郡国名

    4. 地点 居庸 きょよう

      幽州西部で山地の交通を扼した関塞

    5. 地点 漁陽 ぎょよう

      後漢の幽州に属した郡。現在の北京東部周辺

    6. 地点 薊 けい

      後漢の幽州治所が置かれた都市。現在の北京周辺

    7. 郡 広陽 こうよう

      幽州南部に置かれた郡

    8. 地域 代 だい

      後漢の幽州西部に置かれた代郡とその周辺地域

    9. 郡 涿郡 たくぐん

      幽州南部の郡。劉備・張飛の出身地域

    10. 県 潞北 ろほく

      漁陽郡潞県の北方にあたる地域

  13. 州 交州 こうしゅう

    後漢十三州の一つ。華南沿岸から交趾方面を管轄

    1. 郡 交阯 こうし

      後漢の交州南部に置かれた郡

  14. 地域 関中 かんちゅう

    函谷関以西を中心とする長安周辺の地域

    1. 地点 上林苑 じょうりんえん

      関中に置かれた皇帝の苑囿

    2. 地点 武関 ぶかん

      関中と南陽方面を結ぶ関門

  15. 地域 汧・隴 けん・ろう

    汧水流域と隴山周辺を合わせた地域

  16. 県 陰安 いんあん

    冀州魏郡に属した県級の邑

  17. 地形 洹水 かんすい

    鄴の西方を流れる河川。現在の安陽河

  18. 地点 官渡 かんと

    河南尹中牟県付近の黄河南岸にあった渡河拠点

  19. 郡 旧北平郡 きゅうほくへいぐん

    田疇伝が旧治所を説明する際に用いた郡名

  20. 地点 蘄陽 きよう

    陳国方面にあった地名とみられる地点

  21. 郡 江夏郡 こうかぐん

    荊州東部の長江・漢水流域に置かれた郡

    1. 地点 夏口 かこう

      漢水が長江へ合流する江夏郡の軍事・水運上の要地

    2. 県 沙羨 さい

      江夏郡の長江沿岸に置かれた県

  22. 地点 江亭 こうてい

    寿春から八十里にあった袁術終焉の地

  23. 地域 江東 こうとう

    長江下流南岸を中心とする地域の総称

    1. 地形 三江 さんこう

      江東の水系を総称する古い地理表現。範囲には諸説がある

  24. 地域 江南 こうなん

    ここでは長江中流域の南側を指す地域名

  25. 地域 江淮 こうわい

    長江と淮水にはさまれた広い地域

  26. 地域 呉越 ごえつ

    長江下流南岸から浙江一帯を指す地域名

  27. 地点 壺関 こかん

    并州上党郡東部の要衝

  28. 都城 寿春 じゅしゅん

    九江郡の治所で袁術政権の中心都市

  29. 地形 漳水 しょうすい

    鄴の周辺を流れ、攻城にも用いられた河川

  30. 県 上洛 じょうらく

    京兆尹に属した県級の侯国。上雒とも記す

  31. 地形 徐無山 じょぶざん

    右北平から盧龍方面へ向かう経路上の山

  32. 県 西平 せいへい

    豫州汝南郡に属した県

  33. 地形 灊山 せんざん

    廬江郡西部に連なる山地

  34. 地点 曹陽 そうよう

    献帝が李傕軍に敗れた弘農郡の地

  35. 地域 中原 ちゅうげん

    黄河中下流域を中心とする中国内陸の地域概念

  36. 県 南皮 なんぴ

    冀州渤海郡に属した県

  37. 地形 白狼山 はくろうざん

    柳城西方で曹操軍と烏丸軍が戦った山地

  38. 地点 平岡 へいこう

    旧北平郡の治所とされた地点

  39. 郡 右北平 ゆうほくへい

    後漢の幽州東部に置かれた郡

  40. 地点 濫口 らんこう

    鄴の北西方面にあった地点

  41. 県 柳城 りゅうじょう

    遼西郡に属し、三郡烏丸の拠点となった県

  42. 郡 遼西 りょうせい

    幽州東部に置かれ、柳城などを含んだ郡

  43. 郡 遼東 りょうとう

    幽州東端、遼河流域に置かれた郡

  44. 県 黎陽 れいよう

    魏郡東部、黄河の北岸近くに置かれた県

  45. 地点 盧龍塞 ろりゅうさい

    右北平から柳城方面へ通じた山間の関門

  46. 地形 淮水 わいすい

    中原と江南の間を東へ流れる大河