189年 - 191年 董卓専横と反董卓連合 展開34 軍糧停止と再調達 出来事に戻る 袁術は中傷を信じて軍糧を止めたが、孫堅の抗議を受けて輸送を再開した。 関係する人物 董卓政権・董卓軍 董卓孫堅が戦い続ける討伐対象 袁術・孫堅軍 袁術孫堅への軍糧を管理した後将軍孫堅軍糧再開を求めた前線指揮者 原文 陳寿本文巻四十六 孫堅伝・袁術の軍糧停止と再開 是時,或間堅於術,術懷疑,不運軍糧。陽人去魯陽百餘里,堅夜馳見術,畫地計校,曰:「所以出身不顧,上爲國家討賊,下慰將軍家門之私仇。堅與卓非有骨肉之怨也,而將軍受譖潤之言,還相嫌疑!」術踧踖,卽調發軍糧。堅還屯。 日本語対訳この時、ある者が袁術へ孫堅を中傷したため、袁術は疑いを抱き、軍糧を輸送しなかった。陽人から魯陽までは百余里あったが、孫堅は夜通し馬を走らせて袁術に会い、地面に図を描いて状況を説明した。「私が身を顧みず出陣したのは、上は国家のために反逆者を討ち、下は将軍一門の私的な仇を晴らすためです。私は董卓と血縁上の恨みがあるわけではありません。それなのに将軍は中傷の言葉を受け入れ、かえって私を疑っているのです」。袁術は身の置き所がない様子となり、ただちに軍糧を手配した。孫堅は陣へ戻った。
陳寿本文巻四十六 孫堅伝・袁術の軍糧停止と再開 是時,或間堅於術,術懷疑,不運軍糧。陽人去魯陽百餘里,堅夜馳見術,畫地計校,曰:「所以出身不顧,上爲國家討賊,下慰將軍家門之私仇。堅與卓非有骨肉之怨也,而將軍受譖潤之言,還相嫌疑!」術踧踖,卽調發軍糧。堅還屯。 日本語対訳この時、ある者が袁術へ孫堅を中傷したため、袁術は疑いを抱き、軍糧を輸送しなかった。陽人から魯陽までは百余里あったが、孫堅は夜通し馬を走らせて袁術に会い、地面に図を描いて状況を説明した。「私が身を顧みず出陣したのは、上は国家のために反逆者を討ち、下は将軍一門の私的な仇を晴らすためです。私は董卓と血縁上の恨みがあるわけではありません。それなのに将軍は中傷の言葉を受け入れ、かえって私を疑っているのです」。袁術は身の置き所がない様子となり、ただちに軍糧を手配した。孫堅は陣へ戻った。