南陽遠征軍総指揮・張繡の一時的主君
曹操勢力
曹操が張済の妻を迎えると、張繡はこれを恨んだ。曹操は張繡が不満を抱いていると知り、ひそかに張繡を殺す計画を立てた。計画が漏れると、張繡は曹操を急襲した。曹操はその勇猛さを気に入り、自ら金を与えた。張繡はこれを聞き、曹操が側近を使って自分を殺そうとしているのではないかと疑い、反乱した。
原文
陳寿本文巻八 張繡伝・張繡反乱の原因
太祖納濟妻,繡恨之。太祖聞其不悅,密有殺繡之計。計漏,繡掩襲太祖。
裴注之引用書・傅子巻八 張繡伝・胡車児への金銭と張繡の疑念
繡有所親胡車兒,勇冠其軍。太祖愛其驍健,手以金與之。繡聞而疑太祖欲因左右刺之,遂反。