建安三年春正月、曹操は許へ帰り、初めて軍師祭酒を置いた。三月、曹操は穣で張繡を包囲した。五月、劉表は張繡を救う兵を送り、曹操軍の後方を断とうとした。袁紹軍から逃げてきた兵が曹操へ、田豊は許を早く襲い、天子を擁して諸侯へ命令すれば天下を定められると袁紹に勧めている、と告げた。曹操は張繡の包囲を解いた。
伝
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原文
三年春正月,公還許,初置軍師祭酒。三月,公圍張繡於穰。夏五月,劉表遣兵救繡,以絕軍後。
袁紹叛卒詣公云:「田豐使紹早襲許,若挾天子以令諸侯,四海可指麾而定。」公乃解繡圍。
日本語対訳袁紹軍から逃げてきた兵が曹操へ、田豊は許を早く襲い、天子を擁して諸侯へ命令すれば天下を定められると袁紹に勧めている、と告げた。曹操は張繡の包囲を解いた。