184年 - 196年

黄巾の乱

展開19

青州黄巾の兗州侵入

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青州黄巾が兗州へ入り、劉岱と鮑信が戦死した。曹操は済北まで追撃して降伏を受け、精鋭を青州兵に編成した。

関係する人物

後漢討伐軍

原文

青州黃巾衆百萬入兖州,殺任城相鄭遂,轉入東平。劉岱欲擊之,鮑信諫曰:「今賊衆百萬,百姓皆震恐,士卒無鬬志,不可敵也。」岱不從,遂與戰,果為所殺。……信乃與州吏萬潛等至東郡迎太祖領兖州牧。遂進兵擊黃巾於壽張東。信力戰鬬死,僅而破之。……追黃巾至濟北。乞降。冬,受降卒三十餘萬,男女百餘萬口,收其精銳者,號為青州兵。
日本語対訳

青州黄巾の軍勢百万人が兗州へ入り、任城相の鄭遂を殺して東平へ移った。劉岱が攻撃しようとすると、鮑信は「いま敵は百万人で、民はみな恐れ震え、兵士には戦う意志がないため、対抗できません」と諫めた。劉岱は従わず戦い、果たして殺された。鮑信は州吏の万潜らと東郡へ行き、曹操を迎えて兗州牧を兼ねさせた。曹操は進軍して寿張の東で黄巾を攻撃した。鮑信は力戦して戦死したが、かろうじて黄巾軍を破った。曹操は黄巾軍を済北まで追撃し、黄巾軍は降伏を願った。冬、兵三十余万と男女百余万人の降伏を受け入れ、その精鋭を選び、青州兵と名づけた。