194年 - 200年

孫策の江東平定

太史慈たいしじ

出来事に戻る
劉繇方から孫策に帰順する将

孫策勢力

劉繇方から孫策に帰順する将

太史慈に関連する出来事一覧

原文

時獨與一騎卒遇策。策從騎十三,皆韓當、宋謙、黃蓋輩也。慈便前鬥,正與策對。策刺慈馬,而攬得慈項上手戟,慈亦得策兜鍪。會兩家兵騎並各來赴,於是解散。
日本語対訳

太史慈が一騎だけを連れていた時、孫策と遭遇した。孫策の従騎は十三騎で、韓当・宋謙・黄蓋らがいた。太史慈は進んで戦い、孫策と向き合った。孫策は太史慈の馬を刺して首もとの手戟を奪い、太史慈も孫策の兜を取った。双方の騎兵が駆けつけたため、二人は離れた。

策躬自攻討,遂見囚執。策即解縛,捉其手曰:「寧識神亭時邪?若卿爾時得我云何?」慈曰:「未可量也。」策大笑曰:「今日之事,當與卿共之。」即署門下督,還吳授兵,拜折衝中郎將。
日本語対訳

孫策が自ら攻めると、太史慈は捕らえられた。孫策はすぐ縄を解き、手を取って「神亭で会った時を覚えているか。あの時、君が私を捕らえていたらどうしたか」と尋ねた。太史慈が「分かりません」と答えると、孫策は大笑いし、「今日からは君と事業を共にしよう」と言った。太史慈を門下督とし、呉へ戻って兵を与え、折衝中郎将に任じた。