袁氏政権の後継者
袁紹勢力
末子の袁尚が後を継ぎ、袁譚は自ら車騎将軍を名乗って黎陽に駐屯した。袁紹は容姿の整った末子の袁尚を愛し、後継者にしようと考えていたが、公にはしていなかった。審配・逢紀は袁尚に、辛評・郭図は袁譚に付いた。人々は長男の袁譚を立てようとしたが、審配らは袁紹の生前の意向を理由に袁尚を後継者として奉じた
原文
紹自軍破後,發病歐血,夏五月死。小子尚代,譚自號車騎將軍,屯黎陽。
紹愛少子尚,皃美,欲以為後而未顯。審配、逢紀與辛評、郭圖爭權,配、紀與尚比,評、圖與譚比。衆以譚長,欲立之。配等恐譚立而評等為己害,緣紹素意,乃奉尚代紹位。譚至,不得立,自號車騎將軍。由是譚、尚有隙。