審配と逢紀に軍務を統括させ、田豊・荀諶・許攸を主な参謀、顔良・文醜を将とし、精兵十万と騎兵一万を選んで許を攻めようとした。袁紹は黎陽へ進軍し、顔良を送って白馬の劉延を攻めさせた。沮授は、顔良は勇猛でも視野が狭く、単独で任せるべきではないと袁紹を諫めたが、袁紹は聞き入れなかった。曹操は劉延を救援し、顔良を破って討ち取った
原文
陳寿本文巻六 袁紹伝・袁紹の南征軍編成
衆數十萬,以審配、逢紀統軍事,田豐、荀諶、許攸為謀主,顏良、文醜為將率,簡精卒十萬,騎萬匹,將攻許。
陳寿本文巻六 袁紹伝・黎陽進軍と白馬包囲
紹進軍黎陽,遣顏良攻劉延於白馬。沮授又諫紹:「良性促狹,雖驍勇不可獨任。」紹不聽。太祖救延,與良戰,破斬良。
紹遣大將軍顏良攻東郡太守劉延於白馬,曹公使張遼及羽為先鋒擊之。羽望見良麾蓋,策馬刺良於萬眾之中,斬其首還,紹諸將莫能當者,遂解白馬圍。